【211】ミンドの森で滝巡りハイキング|標高3300mのパパヤクタ温泉へ(2026.2.27〜2026.3.1)

エクアドル
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エクアドルの自然豊かな町ミンドでの滝巡りハイキングから、アンデス山中にあるパパヤクタ温泉への移動と滞在を記録した3日間の旅。

雲霧林に広がる森の中、ケーブルカーで谷を越え、いくつもの滝を巡るトレッキングは想像以上に大充実。

静かな森と迫力ある滝に包まれる時間は、まさにミンドならではの体験だった。

そこから一転、次は標高約3,300mに位置する温泉地パパヤクタへ。

直通バスがないためキトでの乗り継ぎが必要で、情報も少なく手探りの移動に。

それでも辿り着いた先には、雄大な山々に囲まれた温泉リゾートと、心も体もほどける癒しの時間が待っていた。

自然の中を歩き、移動に戸惑い、そして温泉でほっとする──そんな旅の流れをそのまま綴る。

2月27日 ミンドの森で滝巡り|雲霧林ハイキングとカフェ時間

Sisakuna – cafe y barの中庭

朝は、朝食を食べにSisakuna – cafe y barへ。

昨日訪れて、すっかりお気に入りになってしまったカフェ。

今日もあの中庭でハチドリに会えることを期待して向かったけれど、残念ながら姿は見えず…。

日によって、そして時間帯によっても、出現率は違うのかもしれない。

朝食セット

朝食セットを注文し、美しい中庭を眺めながらゆっくりと過ごす朝の時間。

それだけで、なんとも優雅な気分になる。

ミンドは、無理に観光に出かけなくてもいい。

こうしてカフェでのんびり過ごすだけでも、十分に満たされる町だと感じる。

タクシーで滝へ

朝10時、昨日滝の入場券やタクシーの手配をお願いしていた「Tours de Chocolate y Café / Quinde Mindo.」へ。

ここでタクシーを呼んでもらう。

ミンドでは配車アプリが使えない。

流しのタクシーを自分で捕まえることもできるけれど、女ひとり旅ということもあり、間に入ってもらった方が安心だと判断した。

町から滝までは車で片道20分ほど。

往復で12ドル(=1,914円)。

帰りの時間は読めないため、ドライバーとWhatsAppを交換し、戻るときに連絡することに。

滝にはタクシーが常駐していないので、この手配は必須だ。

ケーブルカーに乗ってハイキングコースへ

滝のある森に到着したら、まずはケーブルカーでハイキングコースの入口へ。

歩いて向かうこともできるけれど、一度渓谷を下ってから登り返すルートになるため、時間も体力もそれなりに必要。

無理せず楽しむなら、ケーブルカー利用が断然おすすめ。

しかも運賃は入場料に含まれているので、追加料金の心配もない。

スリリングな空中散歩

細いワイヤー一本で、深い森の渓谷を渡っていくケーブルカー。

年季の入った小さなかごに乗り込み、頼りなさそうなワイヤーに身を預ける。

その時間は、想像以上にスリリング。

ここはエクアドル。

安全基準の厳しい日本や欧米とは違う。

「これ…大丈夫かな?」

そんな不安が頭をよぎり、終始ドキドキしっぱなしだった。

遊歩道マップ

到着後は、まず遊歩道マップでルートを確認。

ここには大きく分けて3つのルートがある。

ルート1は「ナンビージョ(Nambillo)滝」までの往復で、片道約20分。

短くて気軽に歩けるコース。

ルート2は、この公園で最も大きな「レイナ(Reina)滝」へ向かうルートで、片道約50分。

3つの中では最長。

そしてルート3は、5つの滝を巡る周回コース。

マップ上では片道35分とあるけれど、水遊びや休憩をしながら進むと、実際はそれ以上かかることが多い。

すべてを回る人はそこまで多くない印象だけれど、時間と体力に余裕があるなら、ぜひ全部歩いてみてほしい。

ひとつだけ選ぶなら、個人的にはルート3がおすすめ。

ルート2を歩いてレイナ滝へ

まずはルート2からスタート。

深い森の中、木漏れ日を感じながら歩く時間。

それだけで、すでに心地いい。

ここは標高1,200〜1,400mほどの雲霧林。

空気はしっとりとしている。

ただ、赤道直下ということもあり、歩いているとじわじわ暑くなる。

気づけば、しっかり汗だく。

レイナ(REINA)滝

レイナ滝は迫力満点。

近づくと水しぶきが飛んできて、火照った体を一気に冷やしてくれる。

まるで全身でマイナスイオンを浴びているような感覚。

このルートは人が少ないのか、観光客の姿もほとんどない。

森も滝も、まるで独り占めしているような贅沢な時間だった。

水はかなり冷たい。

泳ぐ気にはならないけれど、足だけ浸かろうか少し迷う。

でも靴の脱ぎ履きが面倒で、ここでは断念。

ルート3を歩いて5つの滝めぐり

続いてルート3へ。

森の中を進むたび、次々と違う表情の滝が現れる。

景色がどんどん変わっていくので、歩いていて飽きない、とても楽しいコースだ。

オンディナス(ONDINAS)滝

スタートから約20分。

最初に現れるのがオンディナス滝。

水遊びを楽しむ人の姿もちらほら。

グアルモス(GUARUMOS)滝

続いてグアルモス滝。

岩の間にひっそりと佇むような滝で、いかにも秘境らしい雰囲気。

コリブリエス(COLIBRÍES)滝

3つ目のコリブリエス滝で、ついにマリンシューズに履き替える。

ここは川の中を歩かないと、間近まで近づけない。

流れの速い場所や少し深いところもあるけれど、なんとか短パンが少し濡れる程度で進むことができた。

岩場はかなり滑りやすい。

ビーサンだと危険で、マリンシューズが大活躍。

汗だくの体で冷たい川に足を入れると、一気にクールダウン。

これが本当に気持ちいい。

巨大なムカデ

川沿いの岩場では、巨大なムカデにも遭遇。

2匹が絡み合いながら動く姿。

なかなかのインパクトで、思わず目を逸らしたくなるレベルだった。

マドレ(MADRE)滝

そのままマリンシューズで進み、トレッキングシューズを手に持って4つ目のマドレ滝へ。

丸太の橋や大きな岩を越えていくルート。

このちょっとした冒険感がたまらない。

マデロス(MADEROS)滝

そして最奥のマデロス滝に到着。

ここまで来ると、さすがに体はヘトヘト。

でもその分、しっかりとした達成感がある。

距離は長めだけれど、そのぶん見どころが多く、自然をたっぷり味わえるルートだった。

ルート1を歩いてナンビージョ滝へ

最後の力を振り絞って、ルート1へ。

行きは下り、帰りは上り。

階段も多く、思っていた以上に体力を使う。

ナンビージョ(NAMBILLO)滝

ナンビージョ滝は、川幅も広く水量も多い。

迫力満点の景色。

ルート2→3→1の順で回り、合計で約4時間半のトレッキング。

最後は足がじんわり痛くなっていたけれど、「よく歩いたなあ」と、少し誇らしい気持ちになる。

帰りもケーブルカーに乗る

帰りも同じくケーブルカーで戻る。

タクシーで町へ戻る

駐車場付近では、かすかにスマホの電波が入る。

WhatsAppでドライバーに連絡すると、ほどなくして迎えに来てくれた。

お腹が黄色のかわいい野鳥

ミンドの町に戻ったのは15時半過ぎ。

昼食兼夕食に向かったのは、またしてもSisakuna – cafe y bar。

気に入りすぎて、これで3回目の訪問。

夕方は野鳥の活動が活発なのか、たくさんの鳥を見ることができた。

お腹が黄色のこの子は、昨日も見た気がする。

ここが縄張りなのだろうか。

ときどきハチドリに追いかけ回されていて、ちょっとかわいそうだった。

木の枝に止まるハチドリ

このハチドリも、昨日見た子のような気がする。

毎日ここに来て蜜を吸っているのだろうか。

ハチドリ2匹で一緒に飛び回っていて、仲良しな様子がとてもかわいい。

ボロネーゼの夕食

夕食はボロネーゼ。

少し高級感のあるカフェだけあって、お肉もたっぷり。

味もしっかりしていて美味しい。

歩き回った体にちょうどいい、満足感のある一皿だった。

この日は夜、Teamsでリゾートバイトのオンライン面談。

ペルーのイキトスでのんびり過ごしていたとき、ふと「帰国後どうしよう」と考えた。

そこで思いついたのが、「半年バイトして、その後フィリピンに語学留学」という、わりとちゃんとした人生プラン。

ただ、日本とエクアドル本土の時差は14時間。

面談のスケジュール調整はなかなか大変だった。

それでも、帰国してから探し始めると時間を無駄にしてしまいそうで、この旅の途中で決めてしまいたかった。

……のだけど。

結果は、見事に崩壊。

エクアドル観光中に5回ほど面談を受け、4社ほど選考に進んだものの、すべて不採用。

まさかの全滅( ゚Д゚)!!

人手不足って、どこの世界の話ですか…?(滝汗)

この1年、世界を旅してきた結果。

得たものは経験と、少しの自信と、そして「社会不適合者」という新たな肩書きだったのかもしれない(‘A`)

とはいえ、帰国後はなんとか別のバイトにありつけたので、完全に詰んだわけではない。

このあたりの話は、また別の日記で書こうと思う。

2月28日 ミンドからパパヤクタへ|バス乗り継ぎ移動と温泉到着

2泊したミンドとも、今日でお別れ。

もう少しここでのんびりしたい気持ちもある。

それでも、温泉の魅力にはどうしても抗えない。

次の目的地は、アンデス山中にある温泉地。

南米を南北に貫くアンデス山脈は、実は温泉の宝庫でもある。

温泉に目がない私は、これまでの南米旅でもいくつか巡ってきた。

ペルーではマチュピチュ近郊の温泉。

ボリビアではウユニ塩湖〜アタカマ砂漠への国境越えツアー中に訪れたテルマス・デ・ポルケス。

そしてチリのアタカマ砂漠にあるプリタマ温泉。

標高の高い場所に点在する温泉は、どこも景色が素晴らしく、それぞれに違った魅力がある。

そんな温泉好きの私が今回向かうのが、エクアドルのパパヤクタ温泉。

標高約3,300m、首都キトからバスで約2時間半の場所にある天然温泉リゾートだ。

……ただ、ここでひとつ問題がある。

ミンドからパパヤクタへは直通のバスがなく、一度キトに戻って乗り換える必要がある。

しかもパパヤクタの情報はネット上にあまりなく、バスの情報もかなり曖昧。

完全に手探り。

現地で探すしかない。

つまり今日は、何時に到着できるのか、そもそも無事にたどり着けるのかもわからない。

それでも、とりあえず早めにミンドを出発することにした。

ミンドバスターミナルのチケット売り場

朝6時、ミンドのバスターミナルへ。

キト行きのチケットを購入する。

まだ空はうっすら暗く、短い距離とはいえ一人で歩くのは少しこわい。

とはいえ、この町は治安がいいのでその点は安心。

ただし早朝は野犬が元気いっぱい。

吠えられると普通にびびる。

狂犬病の心配もあるので、刺激しないように注意しながら歩く。

ミンド→キトへのバス時刻表

始発は6時30分。

料金は3.6ドル(=574円)。

キト行きのバス

6時半、定刻通りに出発。

行きにも利用した長距離バスターミナル「Terminal InterParroquial Ofelia」に、9時前に到着。

キトからパパヤクタへ行くバスは、南バスターミナル(Terminal Terrestre Quitumbe)から多く出ているらしい。

ただ、ここからだと距離があり、移動が面倒。

本数は少ないけれど、北バスターミナル(Bus Station Quito Norte)からも出ていると聞き、そちらへ向かうことにした。

バス停は無いけどここでバスに乗り込んでいる人多数

Googleマップで調べると、バスターミナル近くの路肩からバスに乗れるらしい。

バス停はない。

でも、確かにここで乗っている人は多い。

ただ、ローカルバスは難易度が高い。

行き先表示はあるけれど、外国人にはなかなか判別できない。

困っていると、運転手さんがタダで乗せてくれて、バスターミナル近くまで連れて行ってくれた。

そこからさらに20分ほど歩いたけれど、全部歩くよりはずっと楽。

ありがたい…。

とはいえ、キトは強盗のリスクもあるので、バスターミナル間の移動はタクシーの方が安心かもしれない。

北バスターミナル(Bus Station Quito Norte)チケット売り場

北バスターミナルはかなり大きく、たくさんのバス会社のカウンターが並んでいる。

ひとつひとつパネルを確認するけれど、「パパヤクタ」の文字が見つからない。

完全に迷子状態。

そんなとき、遠くから「パパヤクタ〜パパヤクタ〜」という呼び込みの声が聞こえた。

すぐにそちらへダッシュ。

AMAZONAS社のカウンターでパパヤクタへのバスチケット購入

AMAZONAS社のカウンターでチケットを購入。

看板には「TENA/MISAHUALLI行き11時30分」と書かれている。

どうやらパパヤクタはその途中にあるらしい。

地名がまったくわからないので、この呼び込みがなかったら絶対に辿り着けなかった。

チケットは5.25ドル(=837円)。

出発まで1時間半以上。

しかも朝から何も食べていないので、お腹はぺこぺこ。

ここで朝食をとることにした。

サンドイッチとストロベリージュースの朝食

バスターミナル内のローカルカフェで、サンドイッチとストロベリージュース。

シンプルな内容なのに、6.5ドル(=1,037円)。

なんとバス代より高い。

エクアドルの物価、いまだによくわからない。

バスは安い。

宿も安い。

なのに外食は意外と高い。

このアンバランスさ、いったいどういう仕組みなんだろう(・∀・)

長距離バス乗り場の改札

長距離バス乗り場には改札があり、チケットがないと入れない。

ちょっと安心感。

長距離バス乗り場

中には売店、カフェ、トイレ、ベンチが揃っていて、待ち時間もそこまで苦ではない。

売店でゼリー購入

売店でゼリーを購入。

真っ赤な色がちょっと不安になるけど、普通に美味しい。

TENA行きのバス

出発10分前、TENA行きのバスに乗り込む。

快適な座席

座席は今回も快適。

クッキーを食べながら移動

クッキーを食べたり、寝たりしながらの移動時間。

パパヤクタに到着

キトから約2時間半、14時ごろにパパヤクタ到着。

早朝からの移動で、さすがに疲れた。

ここから宿までは、山道を約40分登る。

タクシーは高そうなので、バックパックを担いで歩く。

Hotel Sol de Piedra Papallacta

2泊する宿は「Hotel Sol de Piedra Papallacta」。

山中の道路にぽつんと建つ、ロッジ風の建物。

トリプルルーム

ダブルルームを予約していたけれど、空きがあったのかトリプルルームにアップグレード。

専用バスルーム

部屋には専用バスルーム付き。

部屋には電気ストーブもある

部屋には電気ストーブもある。

標高が高く、夜はかなり冷え込むため、このストーブがとてもありがたい存在。

2泊朝食付きで33.6ドル(=5,361円)で、リゾート地としては良心的な価格。

Termales Jamanco 2

夕方、さっそく温泉へ。

パパヤクタにはいくつか温泉施設があるけれど、一番有名なPapallacta Hot Springsは明日に回す。

今日は近くの「Termales Jamanco 2」へ。

宿から徒歩5分ほどで行ける気軽さ。

入場料は6ドル(=957円)で、家族連れも多い。

シャワー

個室シャワーはないので、ここでは軽く体を流すだけにしておく。

かごに荷物や服を入れて持ち運ぶ

更衣室で水着に着替え、ビーサンに履き替えたら、荷物や服はかごに入れて自分で持ち運びながら管理する。

靴が地味に邪魔。

でも、ここはかなり冷える場所なので、宿からビーサンで来るのは正直つらい。

結局、仕方なく靴を履いて来ることに。

温泉の露天風呂

ここには大小4つの温泉プールがあり、ぬるめから熱めまで選べる。

個人的には、やっぱり熱めが好き。

ひんやりした空気の中で入る熱いお湯。

これが本当に気持ちいい。

プールみたいな温泉もある

深さもさまざまで、プールのように深い場所もある。

ローカルの人たちで賑わっていて、温泉で泳ぐ人も。

ただし泳ぐ場合は、水泳帽が必須らしい。

エクアドルの温泉、意外と衛生面はしっかりしている印象。

夜の露天風呂

夜はライトアップされ、湯けむりがふわっと立ち上る。

かなりいい雰囲気。

星が見えたら最高だったけれど、この日は雲がかかっていて見えず。

NAHOMY – Pizzeria – Restaurante

湯上がりはダウンを着込み、タオルを頭にぐるぐる巻いて近くのレストランへ。

「NAHOMY」はエクアドル料理やピザが食べられる店。

リゾート地なので少し高めだけど、スープ・メイン・ジュース付きで7.5ドル(=1,196円)のセットがあり、かなりお得。

今回はマスのグリルセットを注文。

ロクロ・デ・パパス(クリーミーポテトスープ)

まずはスープ。

この店の人気メニュー、ロクロ・デ・パパス。

じゃがいもベースのエクアドルの伝統スープで、チーズとアボカドが入っている。

とろっとしたやさしい口当たり。

冷えた体にじんわり染みていく感じ。

これはかなり美味しい。

明日もリピート確定!

マスのグリルセット

メインのマスのグリルは、大きなマスにサラダ、ポテト、ライスが添えられたワンプレート。

皮はパリッと香ばしく、中はふっくら。

シンプルな味付けで、素材の美味しさがしっかり感じられる。

ボリュームも十分で、温泉後の空腹にはちょうどいい。

今日は移動でなかなか大変だったけれど、最後は温泉と美味しいごはんで締めくくり。

「頑張ってここまで来てよかった」

そんなふうに思える1日だった。

3月1日 パパヤクタ温泉満喫|標高3300mの癒しと絶景

宿の朝食(パン、スクランブルエッグ、フルーツ入りヨーグルト、コーヒー、ジュース)

翌朝、宿の食堂へ。

パン、スクランブルエッグ、フルーツ入りヨーグルト、コーヒー、ストロベリージュース。

シンプルだけどしっかりした内容で、朝からしっかりお腹いっぱいになる。

午前中は部屋でゆっくりパソコン作業。

のんびり過ごして、午後から温泉へ向かうことにした。

田舎道を歩いて温泉へ

Papallacta Hot Springsまでは、宿から徒歩10分ほど。

途中には牛が放牧されていたりして、のどかな景色が広がっている。

Papallacta Hot Springs入口

入口で入場料10.5ドル(=1,675円)を支払う。

……と、ここでまさかのパスポート提示( ゚Д゚)!!

エクアドル人もみんな身分証を見せて入っている様子。

一瞬焦ったけれど、スマホに保存していたパスポートの写真でなんとか通過できた。

ロッカーの鍵

入口でロッカーの鍵を受け取る。

昨日の温泉のように荷物を持ち歩く必要がないので、これはかなり楽。

シャワー付き更衣室

更衣室は個室タイプで、シャワーや脱衣スペースも完備。

荷物を置く台もあり、着替えやすい環境。

ロッカーに荷物を入れる

ロッカーに荷物と靴を入れて、身一つで温泉へ向かう。

たくさんの人で賑わう温泉

ここはパパヤクタで一番人気の温泉リゾート。

設備がとても充実している。

広大な山々と草原に囲まれた静かな環境の中に、大小さまざまな温泉プールが点在。

その数は数えきれないほどで、1日ではとても入りきれない。

数えきれないほどたくさんある浴槽

浴槽ごとに、ぬるめから熱め、浅いものや深いもの、大きさもさまざま。

少しずつ入り比べながら、自分好みの湯を探していくのが楽しい。

浴槽によって温度や深さが異なる

お気に入りの浴槽を見つけてからは、気づけば1時間ほどそのまま浸かっていた。

標高が高いせいか日差しは強いけれど、風はひんやり。

このバランスがちょうどいい。

客層はキトの中間層〜富裕層といった雰囲気で、外国人はほとんど見かけない。

落ち着いた人が多く、マナーもとても良い印象。

山を見ながら温泉に浸かる

山や流れる川を眺めながら、ゆっくりと湯に浸かる時間。

まさに至福のひととき。

最近までアマゾンで過酷な旅をしていたからか、こういうリラックスした時間がより一層しみる。

ミンドやパパヤクタの自然の中で、体の疲れがじわじわ抜けていく感覚。

カフェ&レストラン

施設内にはおしゃれなカフェやレストランもある。

ただし価格はリゾート仕様。

今回はレストランは見送り。

カフェでチョコケーキとラテで昼食

カフェでチョコケーキとラテを注文。

ケーキには金粉がのっている高級仕様(笑)

甘いものでエネルギーチャージ…のはずが、思った以上に甘くて、完食するのに少し苦戦。

夕暮れ時の温泉

夕方、温泉はライトアップされて、ぐっと雰囲気が良くなる。

できれば夜までゆっくり浸かって星も見たかったけれど、この日はまた曇り空。

薄暗くなってきたタイミングで、切り上げることにした。

チーズとアボカドの塊が入ったロクロ・デ・パパス

帰り道、昨日のレストランへ再訪。

やっぱりロクロ・デ・パパスが食べたくて、迷わずセットメニューを注文。

牛ステーキセットの夕食

今日のメインは牛ステーキ。

ただ、お肉は少し硬めで、顎がじわじわ疲れる感じ。

やっぱり南米の牛肉は、日本と比べると少しワイルド。

個人的には、ここではお肉よりマス料理の方がおすすめかもしれない。

2日連続で温泉に入り、大満足の滞在。

明日はパパヤクタを出て、キトへ戻る。

キトには、赤道直下に建てられた世界の中心モニュメントや、ロープウェイで標高約4,000mのクルス・ロマ山の中腹まで上る空中散歩など、見どころがたくさんある。

3泊して、ゆっくり観光する予定。

温泉でしっかり癒されたあとは、次は街歩きと絶景めぐり。

どんな景色に出会えるのか、今から楽しみ。

2月27日〜3月1日:使ったお金

2月27日

・朝食代(セットメニュー):7ドル(=1,117円)
・タクシー代往復(町↔滝):12ドル(=1,914円)
・夕食代(ボロネーゼ等):11.25ドル(=1,795円)
・お土産:15ドル(=2,393円)
・お菓子:1.5ドル(=239円)

合計:7,458円

2月28日

・バス代(ミンド→キト):3.6ドル(=574円)
・バス代(キト→パパヤクタ):5.25ドル(=837円)
・昼食代(サンドイッチ等):6.5ドル(=1,037円)
・トイレチップ:0.2ドル(=31円)
・宿代(2泊分):33.6ドル(=5,361円)
・温泉入場料:6ドル(=957円)
・夕食代(マスのグリルセット):7.5ドル(=1,196円)
・水:1.2ドル(=191円)

合計:10,184円

3月1日

・温泉入場料:10.5ドル(=1,675円)
・カフェ代(ケーキ等):5ドル(=797円)
・夕食代(牛ステーキセット):7.5ドル(=1,196円)

合計:3,668円