深夜便でたどり着いたペルー・リマ。
フライト遅延と長いイミグレーションを越え、ようやく街に出たものの、空港でも街でもSIMカードが手に入らないという想定外のスタートになった。
日本人宿に辿り着いてひと息ついた翌日は、路線バスやメトロポリターノを使ってリマ旧市街とミラフローレスを散策。
サン・フランシスコ教会の重厚な歴史に触れ、海を望む街でセビーチェを味わい、道中では何度も現地の人の親切に助けられた。
そして3日目、電車と長距離バス、三輪バイタクを乗り継いで向かった先は、砂漠の中にぽつんと現れるオアシスの街・ワカチナ。
長い移動の末に登った砂丘の上で見たサンセットは、ここまで来た疲れをすべて報われた気持ちにさせてくれた。
リマ滞在から砂漠のオアシス・ワカチナに辿り着くまでの3日間の記録。
12月16日 深夜便明けのリマ、日本人宿へ。SIMがない
朝4時50分にリマ・ホルヘ・チャベス国際空港に到着する予定だったが、フライトは1時間以上遅延。
さらにイミグレーションが激混みで、ここでも1時間以上並ぶことになり、ようやく空港の外に出られたのは朝7時を過ぎていた。
まずはClaroのSIMカードを買おうと空港内を探し回ったものの、見つかったのは謎に高額なSIM。
しかも、一般人のような人がこそこそと売っているので、正直ちょっと怖い。
仕方がないので、当面は楽天モバイルの国際ローミング(月2GBまで無料)を使うことにした。

1階の到着ロビーから2階へ上がり、そこから伸びる連絡通路のような歩道を進むと、向かって右手がバス乗り場、左手がタクシー乗り場になっている。
UberやinDriveなどの配車アプリでタクシーを呼ぶ場合も、このタクシー乗り場まで来ないと乗れないので要注意。

バス乗り場には、さまざまな行き先のバスがずらりと停車していた。
私はセントロへ行きたかったので、近くにいた係員に「セントロ!」と声をかけると、該当するバスまで案内してくれた。
バス代は5ソル(=239円)。
細かいお金がなくて少しモタモタしていたら、ドライバーさんが「クレカタッチで乗れるよ」と教えてくれた。
無事にバスに乗車できたものの、リマ市内は朝の通勤ラッシュ真っ只中。
道路は大渋滞で、セントロまでなんと1時間以上もかかってしまった。

サン・マルティン広場で下車。
ここから別の路線バスに乗り換える予定だが、LCCの深夜便だったため何も食べておらず、すでに空腹限界。

近くのコンビニでハンバーガーと水を購入。
ポテトスナックも付いていて、全部で7ソル(=324円)。
とりあえず生き返った。

ここから宿方面へ向かうバスに乗るのだが、いわゆる「バス停」らしきものは見当たらない。
ただ、この辺りでバスに向かって手を振れば、ちゃんと止まってくれる。

紫色の405番バスに乗車。
本来は前方ドアから乗る仕組みだが、入口にはバーがあり、ICカードがないと入れない仕様。
そのため後方ドアから乗り込み、現金をドライバーに手渡して支払った。

宿の最寄りであるEncinasバス停で下車。
宿までは徒歩3分ほどだが、このあたりはあまり治安が良くないエリアなので、周囲に注意しながら慎重に歩く。

今回リマで2泊する宿は、日本人女性のナツキさんが経営する「お宿桜子」。
建物に宿の看板は出ていないが、ドア横のインターホンを押すと、日本語ペラペラのペルー人スタッフさんが笑顔で迎えてくれた。

1階部分はプールとサウナになっていて、こちらはナツキさんのご主人が経営されているそう。
プールやサウナ好きの旅人には、かなり魅力的な宿だと思う。

上階が宿兼オーナーの自宅になっており、入るなり熱烈歓迎してくれたのが、この宿の看板犬・桜子ちゃん。
おばあちゃん犬とは思えないほど元気いっぱいで、とにかく可愛い。

案内されたツインルームは、まさかの萌え部屋。(*´Д`*)
壁にも布団にも、美少女がいっぱいで思わず二度見してしまった。

さらに枕は美男子仕様。
これはさすがにドキドキする(笑)

個室専用の共用キッチンには、電子レンジ、冷蔵庫、ケトルがあり、コーヒーなども自由に飲める。
ドミトリーエリアにも別のキッチンがあり、こちらにはフライパンなどの調理器具も揃っているので、自炊も可能。

共用バスルームも清潔で、安心して使えた。

この宿の大きな魅力は、洗濯機が無料で使えて、ベランダに自由に干せること。
いつも手洗いで洗濯しているバックパッカーにとって、これは本当にありがたい。
洗剤(柔軟剤入り)は3回分で2ソル(=92円)で売ってもらえる。

宿から徒歩15分ほどのところに、新しくできたショッピングモールがあると教えてもらい、行ってみることにした。

モール内のClaroでSIMカードを買おうとしたところ、ここで衝撃の事実が判明。
2025年12月16日現在、ペルー政府が非常事態宣言を発令しており、外国人向けのSIMカード販売が一時的に停止されているとのこと。
これはClaroに限らず、すべての通信会社で同様らしく、ペルー全土で購入できない状況だという。
なるほど、空港でSIM売り場がほとんど見当たらなかった理由はこれだったのか…。
旅をしていると、こうした「タイミング問題」にぶつかることがある。
運が悪いと言えばそれまでだが、これもまた今のペルーの空気感なのかもしれない。

SIM購入は諦めて、夕食を食べることに。
ナツキさんおすすめのハンバーガーショップ、BEMBOSへ向かった。
ここはペルー発の国民的ハンバーガーチェーンらしい。

昼にもハンバーガーを食べていたので、今回はハンバーグを注文。
飲み物はインカコーラ。
鮮やかな黄色が印象的な、ペルーの国民的炭酸飲料で、甘くてガムシロップのような独特の味がする。
一気にペルーらしさを感じられる組み合わせだった。
その後、モール内の薬局やスーパーで食材やシャンプーなどの日用品を購入し、18時半頃には宿へ戻った。
日暮れを過ぎると一気に治安が悪くなるため、ほんの短い距離でも油断は禁物。

夜食はスーパーで買ったブルーベリー。
日本で買うよりずっと安く、甘くてとても美味しかった。
12月17日 リマ旧市街とミラフローレス散策、セビーチェを味わう日

朝食は、スーパーで買っておいたパン、ブルーベリー、リンゴにラテ。
今日は1日、リマ市内観光へ出かける予定だ。
観光に行くならと、ナツキさんが電車に乗るために必要なICカードを貸してくれた。
ただ、リマの公共交通は少しややこしい。
電車、路線バス、メトロポリターノなどがあるものの、それぞれ専用のICカードが必要で、共通利用はできない。
電車用のICカードは、他の乗り物では使えないのが地味に不便だなと感じた。

まずは路線バスで旧市街へ向かうことに。
バス停(Encinas)から405番バスに乗る予定だったが、バスに向かって手を振っても、なかなか止まってくれない。
たぶん外国人だし、通勤ラッシュで混雑している中、わざわざ乗せるのが面倒だと思われているのだろう。
何本もバスを見送った末、ようやく止まってくれたバスに、降車する人がいる隙を狙って後方ドアから滑り込んだ。
そしてバス停「Ancash」で下車。
降りた瞬間、運転席側のドアまで走り、バス賃をドライバーに手渡した。
かなり強引な乗り方だったけれど、なんとか無事に旧市街まで辿り着くことができた…。

最初に向かったのは、サン・フランシスコ教会・修道院。
リマ旧市街を代表するコロニアル建築のひとつで、淡い黄色の外壁と重厚な石造りが印象的な建物だ。

聖堂内部は無料で見学できる。
中に足を踏み入れると、金色の祭壇や細かな装飾が広がり、スペイン統治時代の信仰と権力の強さを強く感じさせる空間が続いていた。

ふと地下へと続く階段を覗き込むと、そこには骨が…。
この教会の地下には、有名なカタコンベ(地下納骨堂)があるのだ。

聖堂の横には、博物館の入口がある。
ここで入場料30ソル(=1,390円)を支払うと、有料エリアに入ることができる。
博物館はガイド同行でのみ見学可能で、所要時間は約45分。
個人で自由に歩き回る形式ではなく、決められたルートをガイドの解説を聞きながら進んでいくスタイルだ。
今回は、地下に広がるカタコンベを見てみたくて、この博物館にも入ることにした。
内部には、修道院の回廊、美しいタイル装飾、宗教画、古い図書室、そして地下のカタコンベ(納骨堂)などが含まれている。
回廊を彩るアズレージョを見ていると、スペインやポルトガルで訪れた教会や公園の風景が自然と思い出された。
ヨーロッパの文化が、そのままこの地に持ち込まれたことを実感する瞬間だった。
地下のカタコンベは想像以上に広く、通路が幾重にも分かれ、まるで迷宮のよう。
無数の骨が静かに積み上げられた空間は圧倒的で、スペイン植民地時代の信仰や死生観が、強い現実感をもって迫ってくる。
なお、博物館内は写真撮影禁止。
目に見える光景だけでなく、空気の重さやガイドの言葉も含めて、この場所の記憶として持ち帰ることになった。

博物館見学を終えたあとは、旧市街の中心であるマヨール広場へ。
この広場は、街の歴史と権力の象徴が一堂に集まる場所だ。
開けた空間に立つと、旧市街のスケール感が一気に伝わってくる。

広場に面して建つリマ大聖堂。
左右対称の双塔をもつ壮麗な外観で、スペイン植民地時代の宗教建築らしい重厚さが際立っている。
何度も地震を経て再建されてきた建物だが、今もなお広場の景観の中心として、強い存在感を放っていた。

広場正面に建つのが、ペルー大統領の官邸である政府宮殿。
12時から宮殿前で衛兵交代式が行われることがあると聞き、多くの観光客と一緒に柵の前でしばらく待ってみた。
しかしこの日は始まる気配がなく、10分ほど経つと、周囲の人たちも少しずつ諦めて散っていった。
どうやら日によっては中止されることもあるらしい。
見られなかったのは残念。

旧市街にあるClaroの店舗にも立ち寄り、ダメ元でSIMが買えないか聞いてみたが、やはりここでも購入不可。
その周辺にはスマホケースを扱う小さなショップがずらりと並んでいて、何軒か声をかけてみると、「Claro」のSIMを扱っている店があった。
ただし料金はかなり割高。
30GB/20日間使えるSIMが70ソルと言われ、一瞬心が揺れた。
ところが詳しく話を聞くと、その30GBは通常のデータ通信だけでなく、SNSやYouTube専用枠などもすべて合算した容量とのこと。
実際に自由に使える通信量は、思っていたよりずっと少ない。
さすがに高すぎると感じ、今回は見送ることにした。

次に向かったのは、おしゃれな街として知られるミラフローレス地区。
旧市街からは、メトロポリターノを使って移動できる。
メトロポリターノは専用レーンを走る大型バスで、渋滞の多いリマでも比較的スムーズに移動できるのが特徴。
地下鉄のような改札があり、乗車には専用のICカードが必要だ。
ICカードを持っておらず、改札前でモタモタしていたところ、後ろに並んでいた親切なペルー人が、私の分の運賃まで一緒にタッチして通してくれた。
さすがに申し訳なくて、手持ちの小銭をかき集め、2.5ソル(=115円)を渡した。
本来の運賃は3.2ソルなので少し足りなかったのが心苦しいけれど、見返りを求めず自然に助けてくれるところが、なんともペルーらしい。
途中、よくわからない駅での乗り換えもありつつ、周囲のペルー人に助けられながら、なんとかEstación Ricardo Palma駅で下車。
そこからはミラフローレスの街を歩き、海岸沿いにある目的のレストランへ向かった。

高級マンションや住宅が立ち並ぶ海岸沿いにある、「Punta Sal y Benavides」へ。
美しい海を眺めながら食事ができる、ミラフローレスでも評判のシーフードレストランだ。

ここでは定番のセビーチェを注文。
きりっと冷えた白身魚は新鮮そのもので、ライムの酸味と玉ねぎのシャキッとした食感が心地いい。
付け合わせのカンチャ(炒りトウモロコシ)や、大粒のチョクロ(とうもろこし)、甘みのあるサツマイモが、強めの酸味をやさしく受け止めてくれる。
海を眺めながら食べるセビーチェは、やはり別格。
「ペルーに来たらまずこれ」と言われる理由が、しっかり伝わってくる一皿だった。

食後は、ミラフローレスの海沿いに広がるアモール公園を散歩。
公園の縁に立つと、目の前には断崖絶壁と太平洋が広がる。
切り立った崖の下に、波が幾重にも寄せては返し、リマが「海の街」であることを強く実感する景色だった。

園内には、カラフルなモザイク模様が印象的なベンチがあり、そのデザインはガウディ設計のグエル公園を思わせる。
バルセロナで見た曲線的なベンチを思い出しながら、一瞬ここが南米・ペルーであることを忘れそうになった。

夕日にはまだ少し早い時間帯だったが、太陽の光が海面に反射してきらきらと輝き、十分すぎるほど美しい。
昼から夕方へと移ろう空と海を眺めながら、しばらく足を止めて過ごした。
観光地らしさと地元の人の憩いの場が自然に混ざり合うアモール公園は、穏やかな時間を感じられる場所だった。

もう少し公園でゆっくりしたかったけれど、夕方の通勤ラッシュまでに移動しないと、とんでもなく混雑すると聞いていたため、後ろ髪を引かれつつ帰路へ。
バス停「Berlín」から1030Bのコレクティーボに乗車し、バス停「Río Surco」で下車。
コレクティーボは現金払いで気楽だが、どのルートを走るのかが分かりにくい。
ちゃんと目的地へ行けるのか不安になりつつ、Googleマップを確認しながらの乗車だった。

バス停「Río Surco」から電車のEstación Cabitos駅までは徒歩3分ほど。
改札で、1回分の運賃1.5ソル(=69円)を、ナツキさんから借りたICカードにチャージして改札を通過。

混雑を覚悟していたけれど、電車内は思ったほど混んでおらず、ひと安心。
18時過ぎには無事に宿へ戻り、リンゴやブルーベリーの夜食を食べながら、その夜は部屋でゆっくり過ごした。
12月18日 たどり着いたワカチナ、砂丘に沈むサンセット
ペルー3日目。
今日はオアシスの街「ワカチナ」へ向かう。
リマからワカチナまでの長距離バスはないため、まずはイカという街を目指し、そこからワカチナへ移動する計画だ。
リマからイカへ向かう長距離バスは、出発するターミナルがいくつかある。
今回私が使ったのは、リマ郊外にある「Ground Terminal Atocongo」だ。
朝の時間帯は渋滞がひどく、Uberもなかなかつかまらないうえに料金も高い。
そこで今日は、電車でターミナルへ向かうことにした。
「改札がとても混む」と聞いていたので、少し早めに動く。
6時過ぎには宿を出発し、最寄りのEstación Pirámide del Sol駅へ向かった。

まずは有人窓口でICカードを5ソルで購入。
さらに1回分の運賃をチャージして、改札へ進んだ。

私が並んだ時点ではまだ列は短く、待ち時間は10分ほどで済んだ。
ただ、並んでいる間にどんどん列が伸びていき、改札前の人の密度が一気に上がっていく。
これは早め行動が正解っぽい。
電車にはスムーズに乗ることができ、Atocongo駅で下車した。

駅からバスターミナルまでは徒歩20分ほど。
道は単純なのだが、途中に人が歩けない幹線道路があり、そこは大きな陸橋を渡って迂回する必要があった。

ターミナル内には多くのバス会社のカウンターが並び、人の出入りも多いため、治安面にはやや注意が必要だと感じた。

まずは、ネットで予約していたCruz del Sur社のカウンターへ。
今回予約したのは、リマ9時発、イカ13時着の便で、料金は65ソル(=3,056円)。
バス会社の公式HPから直接予約した。
カウンターで予約確認をすると、すでにバスが遅延しているとのこと。
「バスが来たらアナウンスがかかるから、それまで待合室で待っていて」と指示され、ひとまず待つことになった。

そしてもうひとつ、ターミナル使用料を別カウンターで支払う必要があると言われた。
ここで2ソルを支払い、レシートを受け取る。
このレシートは、バスに乗る前に改札口の係員へ渡すルールになっている。
失くさないように注意だ。

結局、バスがターミナルに到着したのは予定から1時間15分後。
早めに来ていた分、待ち時間が長くてかなり疲れた。
ただ、乗車時には身分証の提示があったり、GoProで動画撮影をしていたりして、スリの多いペルーらしく安全面にはかなり気を配っている様子。
その点は安心して乗ることができた。

座席は隣席との間がカーテンで仕切られていて、プライベート感がある。
座席もふかふかで、長距離バスとしてかなり快適だった。
ただ、出発が遅れたため、イカに到着したのは14時過ぎ。
イカの街でも、バックパックを背負ってSIMを探してみたものの、結局見つからず。
もうこの旅のSIMは、完全に私を避けている気がする。

SIMは諦め、三輪のバイタクを配車アプリInDriveで呼んでワカチナへ向かう。
走り出すとあっという間で、15分ほどで到着した。

ワカチナで2泊する宿は「Wild Olive Trattoria」。
女子ドミ8人部屋で、60ソル(=2,781円)。
朝食付きなのでお得だと思う。
ただし、シャワーのお湯が出ない。
朝や夜に水シャワーを浴びるのは正直しんどくて、ここだけは修行感があった。

共用キッチンもあるので、簡単な自炊ならできそう。
旅が長くなると、こういう設備のありがたみがしみる。

共用スペースではブログを書いたり、ぼーっとしたり。
ワカチナは小さい街なので、宿の中で過ごす時間も自然と増える。

この宿には、湖ビューのレストラン「Huacafuckingchina Restobar」も併設されていて、朝食はここで食べることができる。
今日は昼食を食べていなかったので、もうお腹ぺこぺこ。
ここで昼食兼夕食を食べることにした。

注文したのはボロネーゼとインカコーラ。
湖を眺めながら食べるごはんは、それだけでちょっと美味しく感じるから不思議だ。

ワカチナは、砂漠のど真ん中にある小さなオアシス。
湖を囲むように宿やレストランが並び、その外側には見渡す限り砂丘が広がっている。
村を少し出るだけで、すぐ砂漠の世界が始まる。
この距離感がワカチナの面白さだと思う。

ということで、砂丘に登ってサンセットを見に行く。
村のはずれにあるカウンターで、砂丘への入場料3.7ソル(=171円)を支払い、砂漠へ入った。

登り始めたのは夕方17時過ぎ。
暑さは少し和らいでいたが、それでも砂漠は砂漠。
足が砂に取られ、思った以上に体力を消耗する。
息を切らしながら、休み休み、裸足になって登っていく。

やっとの思いで、砂丘の高いところへ到着。
ここからは、広大な砂漠に沈む夕日を一望できる。
砂漠に沈む夕日は、さっきまでのしんどさが吹き飛ぶほど美しかった。
空の色がじわじわ変わっていくのを見ていると、時間の流れまでゆっくりになった気がした。

砂丘のてっぺんから見下ろすワカチナ。
「オアシスの街」と呼ばれるのも納得の光景が広がっていた。
観光地化が進んでいる感じは否めないけれど、それでもこの場所まで来られたことが純粋に嬉しい。

しばらくすると街がライトアップされ、景色は夜へと移り変わっていった。
もっと眺めていたい気持ちはあったけれど、暗くなりすぎると人が減り、強盗が出ることもあるらしい。
怖いものは怖いので、早めに戻ることにした。

夜食はリンゴ。
昼間は暑くて観光どころではないワカチナだが、砂漠の気候なので朝晩は意外と冷える。
ワカチナには、バギー、砂漠スキー&スノボー、パラセーリングなど、アクティビティがたくさんある。
そして私には夢がある。
砂漠で、自分の運転するバギーで走ってみたい。
ということで、明日はそれに挑戦!
乞うご期待!!
12月16日〜12月18日:使ったお金
12月16日
・バス代(空港→セントロ):5ソル(=239円)
・コンビニ買い物代(ハンバーガー等):7ソル(=324円)
・バス代(セントロ→宿):2.8ソル(=129円)
・宿代(2泊分):158.4ソル(=7,344円)
・薬局買い物代(化粧水等):48.9ソル(=2,267円)
・夕食代(ハンバーグ等):20.8ソル(=964円)
・スーパー買い物代(パン等):35.1ソル(=1,627円)
・洗濯洗剤:2ソル(=92円)
合計:12,986円
12月17日
・バス代(宿→旧市街):2.8ソル(=129円)
・サン・フランシスコ教会・修道院博物館入場料:30ソル(=1,390円)
・メトロポリターノ代(セントロ→ミラフローレス):2.5ソル(=115円)※本来は3.2ソル
・夕食代(セビーチェ等):57ソル(=2,642円)
・コレクティーボ代(ミラフローレス→カビトス駅):1.5ソル(=69円)※本来は1.8ソル
・電車代(カビトス駅→宿):1.5ソル(=69円)
合計:4,414円
12月18日
・電車カード代:5ソル(=231円)
・電車代(宿→アトコンゴ駅):1.5ソル(=69円)
・バスターミナル利用料:2ソル(=92円)
・バス代(リマ→イカ):65ソル(=3,056円)
・楽天SIMチャージ代(1GB):500円
・三輪バイタク代(イカ→ワカチナ):8.5ソル(=394円)
・宿代(2泊分):60ソル(=2,781円)
・夕食代(ボロネーゼ等):45ソル(=2,086円)
・砂丘入場料:3.7ソル(=171円)
・売店買い物代(リンゴ等):9ソル(=417円)
合計:9,797円


