【76】2日連続イルカツアー!今日は何度も泳げた(2025.6.23)

タンザニア

昨日はイルカと一瞬しか泳げず、消化不良気味だった私。

だから今日はリベンジマッチ!とばかりに鼻息荒く海へ出発。

「今日はたくさん泳がせて〜!」と船長に直談判すると、彼も快く応えてくれて、結果、何度もイルカの群れと海中ランデブー!

透明度の高い深い海でのシュノーケルは迫力満点。

スピード感あふれるイルカたちを夢中で追いかけ、心も体もイルカに染まった時間だった。

そのあとはムネンバ島近くのサンゴ礁ポイントへ。

太陽の光を受けてミルキーブルーに輝く海が広がり、色とりどりの魚が泳ぐ楽園のような光景。

午後は宿を移動して、美味しいシーフードランチを堪能。

夕方にはビーチでお酒を片手にのんびりと散歩。

今日はザンジバルらしい癒しがぎゅっと詰まった一日になった。

朝食ラッキー!徒歩で始まるイルカツアー2回目

宿の朝食は8時からのはずだったけど、7時半に行ってみたら「もう食べられるよ」と言われ、すぐに出してくれた。

てっきり間に合わないと思って昨日パンまで買っておいたのに…まさかのラッキー!

せっかくだから両方ぺろり。

お腹パンパンで、ツアーのお迎えを待つことに。

今日は自前のライフジャケットを持参。

前回のツアーで使ったやつがあまりに頼りなくて、「次は絶対持って行こう」と心に決めていたのだ。

そしてやってきたお迎えは…なんと徒歩(笑)。

「近いから歩いて迎えにきたよ〜」とニコニコしながら言われたけど、やっぱり15ドルの格安ツアーだからか、送迎はそれなりに簡易モード。

船の出発までビーチで待つ

昨日のイルカツアーで知り合った日本人カップルのシュウジさんたちも、なんと今日2回目の参加。

ビーチで再会し、一緒に出発を待つ。

しばらくすると、昨日と同じ船長さんが登場。

「今日はイルカといっぱい泳ぎたい〜」とお願いすると、笑顔でうなずいてくれた。

リベンジ成功!イルカと何度も泳げた感動体験

イルカポイントに到着

今回はたっぷり4〜5回も海にダイブするチャンスをもらえて、イルカとの距離もぐっと近く。

イルカはとにかく泳ぐのが早いので、こっちも全力で追いかけることになり、数回目にはもうヘトヘト。

それでも群れの中で泳いだり、すぐ横をすり抜けていく姿を見たりと、昨日とは比べものにならない充実感!

奥にあるのがムネンバ島

体力をほぼ使い果たした私は、ムネンバ島近くのサンゴ礁ポイントでは泳がずに、船の上でのんびりタイム。

ムネンバ島近くのサンゴ礁ポイント

お天気も良く、昨日とは打って変わって海はミルキーブルーに輝いていた。

光の反射でキラキラと揺れる海面を、ぼーっと眺めるだけでも癒される。

フルーツのおやつ

昨日はこのあと周辺のビーチに上陸したけど、今日はイルカに時間をたっぷり使ってくれたので、代わりにヒトデ鑑賞ポイントへ直行。

そこでマンゴー、バナナ、パイナップルのフルーツを船上でいただく。

泳ぎ疲れた体に、この甘さが沁みる〜!

海の底にあるヒトデ

私はここでも泳がずに船の上で休憩していたら、シュウジさんたちが海底からヒトデを拾って見せてくれた。

水色、黄色…とそれぞれ色が違っていて、見ていて飽きない。

スコール直撃&シャワー故障!トラブル続きの午後

13時ごろツアーが終了。

昨日はトゥクトゥクで送ってくれたのに、今日はバイク。

やっぱり15ドル価格だからね…(笑)

そして事件はそのあと。

海から上がったばかりのビショビショの体で、バックパックを背負って新しい宿へ向かおうとしたその瞬間、まさかのスコール!

あわててトゥクトゥクを呼んでもらったけど、たった数分の距離で4,000シリング(=220円)。

「雨だし、歩けないでしょ?」と言わんばかりの観光客価格に、少しモヤッとしながらも乗るしかない。

Swahili Lodge

なんとか新しい宿「Swahili Lodge」に到着。

すぐにシャワーを浴びようとしたのに…お湯が出ない!

しかもスタッフに頼んで他の部屋(2つも!)のシャワーも試したけど、どれもダメ。

「夕方までには直すからね」と言われ、ぬるいのか冷たいのか微妙な水温でなんとか体を洗う。

寒かった…。

シーフードと夕焼けに癒される、贅沢な午後

Fish Market Local Restaurant

気を取り直して、少し遅めの昼食を食べにシュウジさんたちと「Fish Market Local Restaurant」へ。

ビーチ沿いにあるローカル寄りのレストランだけど、観光客からの評価も高く、シーフードが美味しいと評判のお店。

シーフードグリルの昼食

イカなどいろんなシーフードと野菜のグリル、そしてポテトのセットを注文。

波の音を聞きながらのランチは、やっぱり最高。

ビーチ沿いを散歩

昼食後はシュウジさんたちと別れ、ひとりでビーチを散歩。

青く澄んだ海と白い砂浜、そして空の青さが美しく、歩くだけで癒される。

お酒を飲みながらビーチでまったり

酒屋でお酒を買って、ビーチでサンセットタイムをのんびり過ごす。

空と海がオレンジ色に輝く

空も海もオレンジ色に染まり、やがて太陽が静かに水平線の向こうへ沈んでいった。

シャワーのトラブルやスコールの洗礼などもあったけど、それでも今日は、たくさんのイルカと泳げて、キラキラ輝く海をたっぷり堪能できて、最高に癒やされた1日だった。

明日は雨の予報。

アクティビティはお休みして、宿にこもってブログ作業に集中しよう…!と決意して就寝。

6月23日:使ったお金

ほんのちょっとの距離なのにトゥクトゥクが4,000シリングというのは納得がいかないけど外国人価格で仕方がない。

・イルカツアー:40,000シリング(=2,208円)
・チップ(2人分):10,000シリング(=552円)
・トゥクトゥク(宿→宿):4,000シリング(=220円)
・宿代(2泊分):4,470円
・昼食(シーフード等):23,000シリング(=1,269円)
・酒:5,000シリング(=276円)

合計:8,995円