今日はローカルの足・ダラダラを乗り継ぎ、ヌングイからパジェへ大移動!
一度ストーンタウンに戻ってから向かうという遠回りルートだったけど、地元の人に混じって公共交通を使うのは、旅してる実感があって案外楽しい。
タクシーより断然安く、約4時間かけてようやくパジェに到着。
ここは遠浅の海が広がる、のんびり滞在型ビーチ。
レストランも充実していて、どこに行こうか悩むほど。
初日はさっそく日本食レストランで唐揚げを堪能し、パジェの耳より情報もゲット!
ゆる旅モード全開のパジェ滞在、いよいよスタート。
まずは116番で南下!ヌングイからストーンタウンへ

今日はダラダラを乗り継いで、ヌングイからパジェへ移動する日。
ヌングイからパジェへ直行するダラダラはないため、一度ストーンタウンまで戻る必要がある。
朝11時ごろ、ストーンタウン行きの116番のダラダラを探していたら、大通りに出た瞬間、ちょうどそのバスがやってきた!
すかさず合図して乗車。
乗り場まで歩く手間も省けて、待ち時間ゼロのラッキーなスタート。
運賃は2,500シリング(=137円)。
この安さ、本当にありがたい。

ダラダラを地図の降車ポイントで下車し、次は529番のMwanakwerekwe行きに乗り換える。
距離が短いので本来は500シリングだけど、バックパックを隣の席に置いて2席使ってしまったので、2人分の1,000シリング(=55円)を支払うことに。
ダラダラ3本目でようやく到着!ストーンタウンからパジェへ

パジェ行きのダラダラ乗り場「Mwanakwerekwe Shamba Bus Station」へ到着。
いろんなダラダラがパジェに行くらしいので、どれに乗るか迷う。

中には、トラックの荷台を改造したような309番のダラダラも。
これに乗り込もうとしたら、近くにいた地元のお兄さんが「今日は雨降りそうだからやめといた方がいいよ」とアドバイス。
たしかにこのタイプの車両には窓がないので、スコールに降られたらびしょ濡れ必至。
「もうすぐ普通の乗合バンが来るから、それに乗った方がいいよ」と言われ、素直に待つことに。

お腹が空いてきたので、近くで売っていた手作り感たっぷりのポテチを購入。
じゃがいもの味がしっかりしてて、意外と美味しい!

しばらくすると、340番MICHAMVI行きのダラダラが到着。
これに乗って、パジェ近くで下車することに。
MICHAMVIはパジェの少し北側にある町で、途中下車スタイル。

車内はボロボロの座席にぎゅうぎゅう詰めの人。
通路にも立ち客がぎっしりで、まさにローカル移動のリアル。

15時ごろ、パジェの中心部で下車し、そこから徒歩数分で宿に到着。
ビーチ近くで快適ステイ!パジェの宿「Sunny House」紹介

今回パジェでは、中心地にある「Sunny House Paje」に3泊する。

朝食こそ付いていないけど、個室&共用バスルームで1泊約2,500円とお手頃。
ビーチにも近く、立地もバッチリ。
共用キッチンもあるので、自炊しながらの長期滞在にも向いていそうな宿だ。
ザンジバルで唐揚げ&カキ氷!日本食レストランでひと息

荷物を置いてひと息ついたら、遅めのランチというか、ほぼ夕飯タイムで日本食レストランへ。
「Roots bistro cafe Zanzibar」は、日本人女性とそのスーダン人の旦那さんが営むレストランで、日本の味が恋しくなった旅人たちに人気の場所。

久々の唐揚げ定食に、デザートのカキ氷まで食べてしまい、お腹いっぱいに。

まさかザンジバルでカキ氷が食べれるなんて全くの想定外。
食後、スーダン人のご主人が流暢な日本語で話しかけてくれて、パジェ周辺のおすすめスポットを教えてくれた。
行き方も丁寧に教えてくれて、貴重なローカル情報をゲット!
明日は、教えてもらった「Blue Lagoon」というシュノーケリングスポットに行く予定。
どんな場所か楽しみ!
6月25日:使ったお金
ダラダラ移動はほんとに安くて助かる。
でも、到着後に日本食レストランで散財して、結果プラマイゼロ(笑)
・ダラダラ(ヌングイ→ストーンタウン):2,500シリング(=139円)
・ダラダラ(ストーンタウン間):1,000シリング(=55円)
・ポテトチップス:メモを残していないため不明
・ダラダラ(ストーンタウン→パジェ):2,000シリング(=111円)
・宿代(3泊分):142,000シリング(=7,895円)
・夕食(唐揚げ定食等):37,000シリング(=2,057円)
合計:10,257円