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秘境大好きな旅人・ねこと申します。

2025年4月4日、世界一周の旅へと出発しました。

約1年かけて色々な国を旅する予定です。

ブログを書こうと思ったきっかけ

旅の記録を、ブログという形で残すことにしました。

家族や友人への生存報告を兼ねて、そして、旅先で出会ったものや感じたことを自分なりに記録し、誰かと共有したいと思ったからです。

自分が旅先で見て、感じて、考えたことは、日本で暮らしているだけでは出会えなかったものばかり。

旅は、知らないことを知る楽しさの連続です。

ときには、貧困や差別、歴史の重みに圧倒され、何もできない無力さを感じることもあります。

それでも、「まずは知ること」から始めたい。

そして、自分が出会った世界をブログに残すことで、誰かが関心を持ったり、新たな旅のきっかけになれば嬉しいと思っています。

私自身、これまで多くの旅ブログに影響を受けて旅をしてきました。

たとえば、タイの無人島で島流しキャンプ生活をしたり、遺体をミイラにして弔うインドネシア・トラジャの葬式を見に行ったり…。

どれも、旅人たちが残してくれたブログを読んで、興味を持って訪れた場所でした。

今まで私は情報を受け取る側でしたが、今度は自分が、誰かの旅のきっかけを作れるようなブログを書いてみたい──そう思って、このブログをはじめました。

2024年5月 タイのスリン島にて 無人島キャンプ テントからキラキラビーチまで徒歩10歩
2024年7月 インドネシアのトラジャにて 葬式ではたくさんの水牛が生贄にされる

インドネシア・トラジャの旅行記はこちらからどうぞ。

自己紹介

西日本の地方都市出身です。

大学は関東の美術大学で陶芸を専攻していました。

卒業後は東京で国内旅行の添乗員として2年間働き、その後地元に戻ってさらに3年間、同じ仕事を続けました。

合計5年間の添乗員生活で、48都道府県すべてを訪れ、有名観光地には何度も足を運びました。

ただ、添乗員の仕事はとてもハードで、睡眠時間がろくに取れない日も多く、連続添乗で家に帰れないこともよくありました。

吹雪の北海道から翌日には海開きした沖縄・宮古島へ飛ぶような、気温差の激しい日々に体がついていかなくなり、体調面を考えて事務職へ転職しました。

添乗員時代は薄給で休みも少なく、海外旅行にはなかなか行けませんでしたが、転職後は長期休暇を使って海外を旅するようになりました。

そして次第に短期旅行では満足できなくなり、数年間かけて旅の資金を貯め、ついに2025年春から世界一周の放浪の旅に出発しました。

今回は、会社勤めではなかなか行けないようなアフリカや南米など、遠くて時間がかかる国々を中心に巡るつもりです。

海外旅行歴

2024年までに訪れた国は、25カ国にのぼります。

アメリカ合衆国(ハワイ・グアム)、アラブ首長国連邦、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、オランダ、オーストラリア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、トルコ、ネパール、フィリピン、フランス、ベトナム、ベルギー、マレーシア、モロッコ、モンゴル、ラオス、中国(本土・香港・マカオ)、台湾、大韓民国

初めての海外旅行は、小学生のときに家族で訪れたハワイでした。

学生時代には、友人とタイへ行ったり、美術の研修旅行でイギリス、フランス、ベルギー、オランダを巡ったりもしました。

社会人になってからは、友人と一緒にさまざまな国へ旅行するようになりましたが、だんだんと休みが合いにくくなり、気づけば一人旅が多くなっていました。

最初はスーツケースを持って、有名な観光地や世界遺産をめぐるスタイルでしたが、旅を重ねるうちに少しずつ行き先がマニアックに。

いつのまにかバックパックに持ち替えて、砂漠やジャングルなど、秘境と呼ばれる場所を目指すようになっていました。

世界をもっと知りたい。肌で感じてみたい。

そんな思いが、いつのまにか私の旅のスタイルを変えていったのかもしれません。

2017年5月 モロッコのサハラ砂漠にて キャンプ地にて朝日を拝む
2018年8月 ラオスのジャングルにて 象に乗ってお弁当を持ってピクニックへ
2019年8月 モンゴルのゴビ砂漠にて 旧ソ連の四駆でゴビ砂漠をキャンプしながら縦断
2020年1月 ネパールのアンナプルナ山域にて ヒマラヤトレッキング 標高3,194mのPoon Hillにて初日の出を見る
2023年7月 スリランカのエッラにて 豊穣と雨乞いを祈るペラヘラ祭
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