
海外を旅行する時に便利なアプリって何があるの?
海外旅行をより快適に楽しむために、アプリやウェブサービスの活用は欠かせません。
航空券やホテルの予約、現地での移動や通信手段など、ちょっとした工夫で旅のストレスをぐっと減らせます。
例えば、配車アプリを使えば目的地までスムーズに移動でき、eSIMを活用すれば面倒なSIMカード交換なしでネットに接続可能。
さらに、最近はAIを活用した検索や情報整理が便利になり、ChatGPTやperplexityを使えば旅程の作成や情報収集がぐっと効率的に!
この記事では、実際に私が使っている便利なアプリやサービスを紹介し、安くて効率的な旅行をサポートする方法を詳しく解説します。
次の旅に向けて、ぜひ活用してみてください!
航空券を安く予約する方法
安い航空券の落とし穴
私はSkyscannerやGoogleフライトといった比較サイトを使って格安航空券を探しています。
旅行にかかるお金の大半は航空券だったりするので、行きたい国を探す時に、航空券の値段がお得な国を選ぶことも多々あります。
格安航空券を見つけると嬉しくなってすぐに買ってしまいそうになりますが、安さにつられてすぐに飛びついてはいけません。
以下に注意点をまとめました。
- 掲載価格と実際の価格が異なる可能性
SkyscannerやGoogleフライトは比較サイトであり、実際の購入は航空会社や代理店を通じて行います。表示価格と実際の価格に差が生じることがあります - 信頼性の確認
価格が安い航空券ほど、信頼性の低い予約サイトや代理店から提供されている可能性があります。口コミや評価をしっかり確認しましょう - LCC利用時の追加料金
最安値のチケットはしばしばLCC(格安航空会社)のものです。手荷物料金など、追加料金が発生する可能性があることを念頭に置いてください - 乗り継ぎのリスク
特にLCCを利用する場合、乗り継ぎ時間が短いと遅延などでトラブルが発生する可能性があります。十分な乗り継ぎ時間を確保しましょう - 公式サイトとの比較
SkyscannerやGoogleフライトで見つけた最安値の航空券は、航空会社の公式サイトでも価格を確認しましょう。公式サイトの方が数千円安いことがあります
これらの点に注意しながら、慎重に航空券を選ぶことが重要です。
SkyscannerやGoogleフライトはそれぞれ特徴が異なるため、目的に応じて使い分けることで理想の航空券を探せます。
アプリ/サービス名 | 特徴 | 利用シーン |
---|---|---|
Skyscanner | 居住国や通貨の変更で料金が変わる。シークレットモード推奨 | 格安航空券の検索 |
Googleフライト | 地図上で目的地の航空券料金を視覚的に比較できる | 相場確認・目的地探索 |
Skyscanner: 格安航空券検索のコツ
Skyscannerは、世界中の航空券を比較できる人気のオンライン旅行情報検索サービスです。
多くの旅行者に利用されており、効率よく格安航空券を見つけることができます。
以下では、Skyscannerを活用して航空券をお得に探すコツをご紹介します。
「国/地域」や「通貨」設定を変更
検索時に「国/地域」や「通貨」を目的地の国(通貨)や物価の安い国(通貨)に変更すると、料金が安くなる場合があります。
例: 日本からニューヨーク行き航空券を探す際、「国/地域」をアメリカに設定すると価格が下がることがあります。

検索履歴をクリアする
- アプリの場合
プライバシー設定から「検索履歴をクリア」することで、クッキーによる価格変動を防げます。 - Google Chromeの場合
シークレットモードを使用すると、同じく価格変動を防げます。
「すべての場所」検索を活用
目的地を「すべての場所」に設定すると、予算内で行ける旅行先や思わぬ穴場を見つけられることがあります。

VPNの使用について
かつてSkyscannerではVPNを使って航空券を安く購入できましたが、現在は対策が施され、価格は変動しなくなりました。
ただし、他の予約サイト(AgodaやBooking.comなど)では、VPNを活用することで料金が安くなる可能性があります。
Googleフライト: 地図で航空券を探そう
Googleフライトは、ブラウザ上で利用できる便利なフライト検索サービスです。
特に「目的地を探索」機能が特徴的で、以下のような使い方が可能です。
地図上で料金を比較
地図上で各都市への航空券料金を視覚的に比較できます。
例えば、バンコクを目指していたけれど、近隣の都市の航空券が安い場合、そこへ飛んでから陸路でバンコクに移動するといった新たな旅程を見つけられるかもしれません。

料金の相場を確認
過去数カ月間の料金履歴グラフを表示し、現在の価格が「安い」「標準」「高い」のどれに該当するか確認できます。
また、過去のデータから、特定のルートで最も安かった時期を表示する機能もあります。

Skyscannerとの併用がおすすめ
Googleフライトには、一部のLCC(格安航空会社)の検索結果が表示されない場合があります。
そのため、Skyscannerと併用しながら比較することで、よりお得な航空券を見つけやすくなります。
宿泊施設を効率的に予約するコツ
宿泊先の探し方:飛び込み vs アプリ予約
旅先で宿を探す際、現地で直接宿を訪れる「飛び込み」と予約アプリを利用する方法があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
- メリット
ローカル向けの宿に安く泊まれる可能性がある
実際に部屋を確認してから泊まるかどうか決められる - デメリット
探し歩くのに時間や体力が必要
必ずしも安いとは限らない
例えば、飛び込みでフロントに直接相談すると、アプリには掲載されていない安い部屋を紹介してもらえることがあります。
ただし、アプリを利用したほうが料金が安くなる宿もあるため、一概にどちらが良いとは言えません。
おすすめのホテル予約アプリ8選
計画的な旅をしたい場合は、予約アプリの利用がおすすめです。
特に繁忙期(年末年始など)は早めの予約が安心です。
私は旅の途中で当日や2~3日先の宿を予約することが多いですが、これはアプリがあれば簡単にできます。
以下の表におすすめのアプリをまとめました。
アプリ | 特徴 |
---|---|
Booking.com | 世界最大の宿泊施設掲載件数(2,800万件以上) 227の国と地域をカバー&辺境に強い ヴィラ、ロッジ、キャンプ場など多様な宿泊施設 |
agoda | シンガポールの会社 アジア圏の宿泊施設に強い リーズナブルな料金、最安値保証、クーポンが充実 ホテル、アパート、一軒家が予約可能 |
Hostelworld | ホステルとゲストハウスに特化 バックパッカー向け 178ヶ国・36,000軒以上 35歳以下が主に利用 デポジットシステムで決済 |
Hotels.com | Expediaグループの子会社 50万軒以上の宿泊施設 ホテルチェーンからB&Bまで幅広い宿泊タイプを提供 |
Expedia | アメリカの会社 欧米に強い Hotels.comと宿泊施設の仕入れシステムを共有 旅行サービス(航空券、ホテル、レンタカーなど)を提供 |
Trip.com | 東アジアに強い中国の会社 航空券とホテルの組み合わせ予約が得意 中国の鉄道チケットを日本語で簡単に予約可能 |
Airbnb | 個人所有の物件や部屋(民泊)が中心 ホストとのコミュニケーションが楽しめる物件あり 長期滞在向け物件も多数 |
MakeMyTrip | インドの会社 インドの航空券、ホテル、バス・列車チケットなどを提供 |
Booking.comはサイト側から宿への料金未払い、クレカ情報の盗難、宿が実在しないといったトラブルも多いので、予約の際は注意してください。
Booking.comやAgodaなどでは、VPNを使うと料金が安くなることがあります。
特にホテルや航空券を検索するときは試してみてください。
滞在予定の地域や泊まりたいホテルがどのアプリでお得に予約できるか分からない場合は、Google Mapsが便利です。
次の項目でGoogle Mapsの使い方やアプリごとの特徴を詳しく紹介します。
Google Mapsを活用してホテルを探そう!
Google Mapsを使って、滞在先のホテルを効率的に探す方法を紹介します。
まず、自分が滞在するエリアや泊まりたいホテルを確認する際に、どのアプリが一番お得かを調べたり、飛び込みで宿泊する場合にホテルの場所を把握したりする必要がありますよね。
その場合、Google Mapsで宿泊予定エリアの「ホテル」を検索してみましょう。すると、エリア内のホテル情報が地図上に表示されます。

多くのホテルが表示されるので、日付や人数、料金などの条件を入力して絞り込みを行います。

気になるホテルをクリックすると、詳細情報と共に、Booking.comやAgodaなどの予約サイトでの料金が表示されます。

気に入ったホテルが見つかったら、その場で希望の予約サイトにアクセスして予約を完了することも可能です。
また、Google Mapsを活用して目星をつけた上で、直接ホテルに飛び込みで訪れる方法もあります。
これなら、柔軟に宿泊先を決められますね。
現地移動を快適にする配車アプリ
配車アプリのメリットと注意点

流しのタクシーは安全面が心配!
外国人はぼったくり価格を提示されて適正価格で乗れないし
英語が通じない運転手さんだと行き先を告げるのも一苦労
- ドライバーの厳格な審査と身元確認、GPSによるルート追跡と共有機能、アプリ内の緊急ボタン、双方向評価システムによって流しのタクシーよりも安全に移動できる
- アプリ上で目的地を設定するため、運転手に行き先を伝える手間が省け、料金交渉も不要
- 多くのアプリではクレジットカードを登録してキャッシュレスで支払いが可能で、現金を持ち歩く必要がありません
- バイクタクシーやトゥクトゥクなど、さまざまな交通手段を手配できる
ただし、バイクタクシーは事故のリスクがあるため、利用時には十分注意してください。
アプリを利用する際は、日本にいるうちにインストールと初期設定を済ませるのがポイントです。
一部のアプリは現地の電話番号が必要な場合があります。
その場合は、現地で電話番号付のSIMカードを購入し、SMS認証を行う必要があります。
おすすめ配車アプリ6選
おすすめの配車アプリとして、以下のアプリを紹介します。
それぞれの特徴を活かして使い分けることで、より快適な移動が可能になります。
アプリ名 | 主な特徴 |
---|---|
Uber | 世界最大の配車アプリで、70ヵ国以上に展開 特にアメリカとカナダで利用しやすい |
Grab | 東南アジアで高いシェアを持つシンガポール拠点のアプリ |
Didi Chuxing | 中国国内で非常に競争力のある料金設定 他国でも比較的安価で利用可能 |
Ola | インド、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス等で展開 タクシー、オートリキシャ、バイクタクシーなど多様な交通手段を提供 |
Bolt | ヨーロッパやタイ等で利用可能 料金がUberよりも安いのが特徴 |
Yandex Taxi | ロシアをはじめ、旧ソ連諸国で人気 アルメニア、ジョージア、カザフスタン、ウズベキスタンなどでも利用可能 |
インターネット接続をスムーズにするeSIM活用術
eSIMの使い方と注意点
eSIMの基本的な使い方と注意点、そして私が実際に使ってみたおすすめのアプリについて紹介します。
日本のSIMや海外の物理SIM、eSIMの使いわけについては、こちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください!
- eSIM対応機種の確認
まず、自分のスマートフォンがeSIMに対応しているかを確認しましょう
また、SIMロックが解除されていることも重要です
これが未対応の場合、eSIMは利用できません - eSIMの購入とインストール
eSIMを購入したら、安定したインターネット環境(Wi-Fi接続が推奨されます)でインストールを行います
一部のeSIMではインストールと同時にアクティベートされる場合があるため、購入前に商品の説明をよく確認しておくことが大切です - 現地での設定
現地に到着後、eSIMを有効化(アクティベーション)します
その際、eSIMのモバイルデータをオンにし、必要であればデータローミングも有効にします
おすすめのeSIMアプリ3選
eSIMの利用に役立つアプリはいくつかありますが、ここでは私が実際に使用したことのある「Airalo」「KKday」「Klook」について紹介します。
アプリ | 特徴 | 利用シーン |
---|---|---|
airalo | シンガポールを拠点とするeSIM専門サービス アプリから簡単に接続が可能 | 長期旅行や複数国の周遊に最適 グローバルプランや周遊プランが豊富で広い選択肢を提供 |
KKday | 旅行アクティビティや現地ツアー予約サイトが提供するeSIMサービス QRコードを利用して接続するため、操作がやや煩雑に感じる場合も | 短期滞在におすすめ 他社に比べて価格が安い点が魅力 |
klook | 同じく旅行アクティビティ予約サイトが提供するeSIMサービス アプリから簡単に接続が可能 | 短期滞在に最適 KKdayと同様にリーズナブルな価格で利用可能 |
どのアプリも簡単に利用できるので、自分の用途や滞在期間に合ったサービスを選ぶと良いでしょう。
ぜひ、eSIMを活用して快適なインターネット接続を体験してください!


海外旅行で役立つSNSアプリ
お店の予約や旅人との交流に役立つ
日本ではLINEが主流ですが、海外ではLINE以外のSNSアプリが非常に便利です。
海外のレストランや現地ツアー、ホテルなどを予約する際、Google Mapsや公式ホームページにSNSのアカウントが記載されていることが多く、これらを利用して直接メッセージで予約を行うことができます。
また、レンタルバイクの店員やタクシーの運転手など現地の人と連絡を取る際にもSNSアプリは役立ちます。
さらに、海外旅行中には多くの国の人々と出会うことがあり、SNSを使えば簡単に連絡先を交換することができます。
ただし、国によって人気のSNSアプリが異なるため、複数のアプリを事前にインストールしておくとスムーズに交流が進みます。
おすすめのSNSアプリ4選
アプリ | 特徴 |
---|---|
– 海外で最も利用者が多く信頼度が高い – 店舗のアカウントも豊富 – 30代・40代を中心に人気 | |
– 観光地の情報を写真や動画で検索可能 – 店舗アカウントも多数 – 若年層に特に人気 | |
– 世界中で広く利用されるメッセージングアプリ – 音声通話やビデオ通話も可能 – 欧米を中心に人気 | |
– メッセージング機能に加え電子マネー決済機能も搭載 – ショッピングやチケット予約にも対応 – 中国で人気(中国人との連絡に必須) |
海外旅行をもっと快適にするために、現地の人々や旅先で出会う人たちとのスムーズな連絡をサポートしてくれるこれらのアプリを活用してみてください。
その他の便利アプリ
【AI】ChatGPT
ChatGPTは自然な文章作成や翻訳など、言語生成タスクが得意なAIツール。
無料プランでも十分便利ですが、個人的に月額20ドル(約3,000円)の有料プラン「ChatGPT Plus」がおすすめです。
おすすめの一番の理由は、最近追加された「Deep Research」機能。
月に10回まで使えるこの機能が、旅程づくりに非常に役立ちます。
例えば自分の希望の日程や予算、旅のスタイル(ゆったり派か詰め込み派か)を伝えるだけで、ChatGPTがそれを元に詳細な旅程の「たたき台」を作成してくれます。
実際に試してみると驚くほど具体的で、初めから自分でネットやガイドブックを読み漁るよりもずっと時間が節約できます。
最初のプランをもとに「もう少しここでゆっくりしたい」「この街は絶対外せない」といった具体的な希望を伝えていけば、AIとの「壁打ち」感覚で、どんどん理想のプランに近づいていきます。
一人旅で旅程を立てるのが面倒だったり、長期の世界一周旅行などで現地で次の目的地を調べる必要がある場合には、AIを使った効率的な情報収集が非常に役立ちます。
【AI】perplexity
文章生成や翻訳など、言語生成タスクに強みがあるChatGPTに対して、Perplexity は主に情報収集や検索に特化しているAI検索エンジンです。
ブラウザ、アプリどちらにも対応しており、Google検索で探すよりも、効率的に旅の情報を検索することができます。
情報の出典元も明示されているので、気になる情報は自分でその出典元のサイトまで行き確かめることができます。
特徴 | Perplexity AI | ChatGPT |
---|---|---|
機能 | 検索エンジン | 対話型AI |
情報の出典元 | 明示される | 明示されないことが多い |
リアルタイム情報取得 | 可能 | 不可能 |
適用範囲 | 質問応答タスク | 言語生成タスク |
「パンガン島 フルムーンパーティ」と検索すると、フルムーンパーティの特徴、2024年の日程、アクセス方法について一瞬で表示されます。
追加の質問もでき、質問を重ねることでトピックについてさらに理解を深めることができます。
【為替レート】Currency
- 160以上の通貨の為替レートを表示し、簡単に通貨換算ができる
- 通貨を選択して金額を入力するだけで、即座に他の通貨への換算結果が表示される
- 無料版と有料版のアプリがありますが、無料版で十分使えます
【翻訳】Google翻訳
- 100以上の言語に対応しており、最大規模の無料翻訳サービス
- テキスト、音声、会話、写真、カメラ撮影による翻訳など、様々な方法で翻訳が可能
- アプリをダウンロードすることで、一部の言語(59言語)ではオフラインでも利用可能
【地図】Google Maps
- オフラインマップ
インターネット接続が難しい場所でも使用できるよう、事前に地図データをダウンロードしておけば、オフラインでも利用可能 - お気に入り機能
お気に入り、行きたい場所、スター付きの場所の3種類があり、旅行で計画している目的地を登録し、効率的に管理できる
【VPN】NordVPN
空港やホテル、カフェ等の無料Wi-Fiに接続する時、クレジットカード等の重要な個人情報を入力する場合はVPN接続をした方が良いです。
VPN接続は、インターネット通信の秘匿性を高めるための技術で、自分のIPアドレスを隠してインターネットにアクセスできます。
また、海外のサーバーに接続することで、IPアドレスを海外のものに変更できます。
VPN上では情報が常に暗号化されるため、安全にインターネットを楽しむことができます。
ただし、無料のVPNアプリは情報を抜き取られるリスクがありますので、有料のVPNを使用した方がいいです。
私はNordVPNの2年間のベーシックプランを契約しています。
111カ国に6,600台以上のサーバーがあり、高速でインターネット接続をすることができます。
安全性も高く、プライバシー保護やセキュリティ機能も強力です。
agodaやbooking.com等では、VPN接続をするとホテル料金や航空券の代金が安くなることがあるのでおすすめです。


【安全情報】海外安全アプリ
外務省が提供する公式アプリなので、信憑性の高い最新の渡航情報が入手できます。
アプリを使って「外務省 海外安全ホームページ」に記載されている内容を簡単な操作で見ることができます。
- 国ごとに危険情報、安全対策基礎データをチェックできる
- 特定の国・地域をお気に入りに登録すると、その地域の渡航情報が発出された際にプッシュ通知で知らせてくれる
- このアプリから「たびレジ」の登録もできる。たびレジでは、旅行日程や滞在先、連絡先を登録することで、緊急時に必要な連絡を受け取ることができる
- 各国・地域の緊急連絡先を確認できる
危険情報は、地図上でわかりやすく示されているので、具体的な危険区域を視覚的に把握できるようになっています。

危険レベルは4段階で色分けされており、特に注意が必要な国や地域に対して外務省が発表しています。
- レベル1(黃): 十分注意してください
渡航や滞在に際して、特別な注意が必要です - レベル2(薄いオレンジ): 不要不急の渡航は止めてください
不必要な渡航を控えることが推奨されます - レベル3(濃いオレンジ): 渡航は止めてください(渡航中止勧告)
渡航を中止することが強く勧告されます - レベル4(赤): 退避してください(退避勧告)
渡航は完全に禁止されており、滞在者は直ちに退避することが求められます
安全対策基礎データは、各国への渡航・滞在に当たって、防犯やトラブル回避の観点から知っておきたい基礎的な情報をまとめたものです。
- 犯罪発生状況と防犯対策
各国で発生している犯罪の手口や予防策を詳細に記載
例:いかさま賭博詐欺、睡眠薬強盗、子供による集団スリ、ケチャップスリなど - 査証・出入国審査等
各国の査証制度や出入国制度の概要を掲載
詳細は各国大使館や現地当局への照会が必要 - 風俗、習慣、健康等
各国特有の風俗や習慣によるトラブル事例を紹介
流行している伝染病とその予防法、推奨されている(あるいは義務付けられている)予防接種、医療水準などの健康情報を提供
これらの情報は、特に初めて行く国はチェックをおすすめします。
また、世界一周の計画を立てる際、必要な予防接種やVISAについて、このサイト(アプリ)で情報収集をされることをおすすめします。
【電子書籍】Kindle
旅の移動時間、ホテルでゆっくり休憩する日など、書籍を端末にダウンロードしておけば、オフラインの状態でも読書ができます。
私は世界一周直前に最新版の「地球の歩き方」を数冊購入し、Kindleで読む予定です。
それまでは図書館で地球の歩き方を貸りて下調べをする予定です。
まとめ
海外旅行をよりスムーズに楽しむためには、便利なアプリやウェブサービスの活用が欠かせません。
航空券の予約は Skyscanner や Googleフライト、宿泊先の検索には Booking.com や Agoda、現地での移動は Uber や Grab が便利です。
通信環境を整えるなら eSIM、安全面を考慮するなら VPN も検討したいところ。
さらに、最新のAI技術も旅の計画に活躍します。
例えば ChatGPT を使えば、行きたい場所の情報収集や旅程の作成が効率的にできます。
実際に使ってみると、膨大な情報の中から最適なルートやおすすめスポットを提案してくれるので、旅の準備がグッと楽になる。
次の旅行では、これらのツールを活用し、より快適で充実した旅を楽しんでください!

次回の旅行では、これらの便利なアプリをぜひ試して、快適な旅を楽しんでください!