【留学記6】マニラの映画館でちいかわ鑑賞!チケット料金とフィリピンの歴史・文化

フィリピン語学留学

フィリピン留学も、あっという間に1か月。

このところ、引きこもり気味の生活を送っている。

そんな中、金曜日は先生のアンジと旦那さんのジーンと一緒に、マニラの巨大モール「SM North」へ。

楽しみにしていたちいかわの映画を観てきた(*´Д`*)

日本語音声に英語字幕という環境で、映画を楽しみながら英語の勉強もできた。

10月なのにクリスマスツリーが飾られていたり、映画のチケット代から現地の物価や経済格差について考えたり。

フィリピンの歴史や文化、言語についても、暮らしているからこその発見がある。

そして翌日は、英検準2級の過去問に再挑戦!

少しは点数が上がるかと期待したものの、結果はまさかの前回よりダウン…(‘A`)

今回は、楽しい映画鑑賞とフィリピンでの発見、そして英語学習の近況を綴っていきます。

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3週間ぶりのお出かけ!巨大モール「SM North」へ

さて、フィリピン留学もあっという間に1か月が経ってしまった。

この1か月、私はすっかり引きこもり生活を送っている。

外出するのも、日用品を買いに近所のモールへ行くくらい。

それ以外の時間は、自室で勉強するか、疲れて寝ていることが多い。

フィリピン留学と聞くと、セブのプール付きの語学学校で仲間と泳いだり、おしゃれなカフェで勉強したり、週末には学校主催のアイランドホッピングに出かけたり……。

そんなキラキラした留学生活をイメージする人もいるかもしれない。

でも、私の留学はそういうのとはちょっと違う(‘A`)

カフェにも行かず、土日も含めて毎日3食を学校で食べている。

授業も自室で行われるため、文字どおり1日中自室で過ごしているのだ。

生徒は全員日本人だけど、なるべく日本語を話したくないし、勉強で疲れていることもあって、ほかの学生との交流も少ない。

留学を始めて間もない頃に、先生のアンジと旦那さんのジーンと夕食を食べに行ったきり、ほとんど外出していなかった。

そんな私が、この金曜日、久しぶりに二人とお出かけすることになった。

今回の目的は、3人でちいかわの映画を観ること!

以前から楽しみにしていたので、わくわくしながら出かけた(*´Д`*)

向かったのは、以前も3人で訪れたショッピングモール「SM North」。

今回もジーンの車で向かった。

とても大きなモールで、前回はアネックス館(The Annex)を訪れたのだけど、今回は映画館が入っているシティセンター(City Center)へ。

モール内にあるメリーゴーランド

建物に入ってまず驚いたのが、吹き抜けのエリアに設置された巨大なメリーゴーランド。

さすがメインの建物だけあって、お店も人も多く、かなりのにぎわいだ。

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10月なのにクリスマスツリー?フィリピンの早すぎるクリスマス

巨大なクリスマスツリー

そして、館内を歩いていると、あちこちにクリスマスツリーが飾られている。

まだ10月だけど…(‘A`)

9月にアネックス館を訪れたときにも、すでにクリスマスツリーが飾られていたので、フィリピンではクリスマスの準備がかなり早いらしい。

フィリピンでは、September(9月)、October(10月)、November(11月)、December(12月)の語尾が「ber」で共通していることから、この4か月を「BER Months」と呼ぶ。

この時期になると、街は少しずつクリスマスムードに包まれていく。

カトリックの伝統が根づくフィリピンでは、クリスマスは家族や親戚が集まる大切なイベント。

クリスマス当日だけでなく、そこに向けて街全体で気分を盛り上げていくのも、フィリピンらしい文化なのだ。

それにしても、3か月以上も前からクリスマスの準備を始めるとは。

フィリピン人のクリスマス愛、恐るべし( ゚Д゚)!!

そんなことを考えながら、映画が始まる18時30分まで、3人でウィンドウショッピングを楽しんだ。

ユニクロをのぞいてみると、なんと、ちいかわのTシャツが売られているではないか!

値段は590ペソ(=1,480円)。

せっかくなので、アンジとおそろいで購入した(*´Д`*)

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日本語音声と英語字幕で楽しむちいかわ映画!チケット料金と映画館の様子

入口でEチケットを見せて入場

映画のチケットは、映画館の公式サイトから事前に3人分購入しておいた。

入口でEチケットを係員に見せれば、そのまま入場できる仕組みだ。

チケット代は1人390ペソ(=978円)。

入場すると、ちいかわのポスターとペットボトルの水をもらえた。

映画館のスナックコーナー

ポップコーンとジュースのセットも事前に購入していたので、スナックコーナーで引き換える。

こちらは140ペソ(=351円)。

日本と比べると手頃に感じるけれど、フィリピンの物価や収入を考えると、決して安いとは言い切れない。

コロナ禍以降、フィリピンでは物価がかなり上がっている。

実際、ショッピングモールを歩いていると、日本とほとんど変わらない価格の商品も多く、驚くことがある。

一方で、物価が上がっても、賃金の上昇がそれに追いついていないという問題もある。

フィリピン政府の国家賃金生産性委員会(NWPC)によると、2026年9月26日時点で、マニラ首都圏の非農業部門の最低賃金は日額755ペソ(=1,893円)。

映画のチケット1枚で、最低賃金の日額の半分以上に相当する。

一方、ショッピングモールでは、高級な服やガジェットを次々と買っている人たちの姿も目にする。

そうした光景を見ると、フィリピンでは経済格差が目に見える場面が多いように感じる。

去年、世界一周でアフリカや南米を旅したときにも、想像以上の物価上昇に驚いた。

海外で暮らしていると、日本も物価が上がったとはいえ、まだ生活しやすい国なのだと感じることがある。

ちいかわのパネル

館内には、ちいかわのパネルも設置されていた。

フィリピンでは9月30日から上映が始まっている。

映画館のイスはふかふか

公開からまだ間もないからか、それとも平日の夜だからか、館内はかなり空いていた。

映画館のイスはふかふかで、背中に体重をかけるとリクライニングする。

座り心地もよく、ゆったり映画を楽しめそうだ。

ただし、冷房はかなり強め。

フィリピンの映画館は冷房がよく効いているので、上着は必須だと思う。

ホットドッグ、ポテト、ポップコーン、コーラでお腹いっぱい

今回は日頃の感謝も込めて、映画のチケットも含めて全部私が払うつもりだった。

ところが、アンジたちがホットドッグとポテトを買ってくれた。

ポップコーンはバーベキュー味、ポテトはチーズ味をチョイス。

日本のものより味付けがしっかりしている気がする。

普段はジャンクフードをあまり食べないこともあって、久しぶりに食べるととてもおいしい。

席に座り、大量のスナックをボリボリ食べながら、いよいよ映画鑑賞!

フィリピンで暮らして知る、この国の歴史と文化

フィリピンで上映されている『ちいかわ』の映画は、日本語音声に英語字幕が付いている。

日本の映画を海外の映画館で観るというのも、なんだか不思議な感覚だ。

フィリピンでは、なぜ英語が広く使われているのだろう?

その背景には、この国がたどってきた歴史がある。

フィリピンは300年以上にわたってスペインの植民地だった国だ。

スペイン統治時代にはキリスト教が広まり、今も人々の暮らしや文化に深く根づいている。

一方、言語については、スペイン語が社会全体の日常言語に置き換わることはなく、フィリピノ語や地域ごとの言語が今も使われている。

去年、世界一周で南米を旅したときには、スペインの植民地だった国が多く、現在もスペイン語が広く使われていることを実感した。

同じスペインの植民地だった南米の国々と比べても、現在の言語事情はずいぶん違う。

南米を旅した経験があるからこそ、その違いが興味深く感じられる。

フィリピンでは、その後のアメリカ統治時代に英語教育が広まり、現在も英語が広く使われている。

日本語しか話せない私からすると、英語だけでなく、フィリピノ語や地域ごとの言語も使い分ける人たちには、本当に感心してしまう。

そんなことを考えながら観ていた『ちいかわ』の映画。

セリフが比較的少なく、子ども向けということもあってか、英語字幕もわかりやすい表現が多かった。

英語初学者の私でも、日本語のセリフを聞きながら英語字幕を目で追うことができる。

「日本語だとこう言うけど、英語ではこんな表現になるんだ!」

そんな発見がいくつもあって、思いがけず英語の勉強にもなった。

最近は、ちいかわの英語吹き替え版のアニメも始まったので、そちらも観てみたい。

いつか英語の映画を字幕なしで楽しめるようになったらいいな。

そんな夢も、少しだけふくらんだ。

帰りの車では、みんなで映画の感想を話しながら学校へ戻った。

映画のラストは衝撃的で、いろいろと考えさせられる結末だった。

詳しく書くとネタバレになってしまうので伏せておくけれど、「あれはどういう意味だったんだろう?」と、みんなであれこれ考察しながら帰った。

ちいかわは、かわいいキャラクターだけでなく、大人も考察したくなるような奥深い世界観も魅力のひとつだと思う。

そんなちいかわの魅力が、二人にも伝わったのなら、ファンとして嬉しい(*´Д`*)

フィリピンでの生活では、英語の勉強だけでなく、歴史や言語、文化、価値観、経済など、実際に暮らしているからこそ見えてくるものもある。

残りの留学生活も、勉強にしっかり取り組みながら、現地での暮らしを通して得られるさまざまな発見を大切にしていきたい。

準2級の過去問に再挑戦!まさかの前回より点数ダウン…

映画を観た翌日、土曜日。

2週間ぶりに英検準2級の過去問を解いてみた。

この1週間で「英検準2級集中ゼミ」の問題を4割ほど解いたので、前回より少しは点数が上がるかなーと期待しながら、2024年度第2回の問題に挑戦。

ところが、結果はまさかの前回より悪い結果に(‘A`)

リーディング:22/ 29 → 75.8%
リスニング:14 / 30 → 46.6%
合計:36 / 59 → 61%

前回はぶっつけ本番で、リーディング72.4%、リスニング60%、合計66.1%だった。

それなのに、問題集を解いて少しは練習したはずなのに、この結果…これはなかなか辛い(T_T)

悪かった原因は、リスニングだ。

特に、第3部の正答率は20%(10問中2問正解)。

4択問題なので、適当に選んでも25%は正解できるはずなのに、それを下回る結果に…(‘A`)

第2部と第3部は、選択肢の文章を読みながら音声も聞かなければならない。

コロナ前、英語の勉強をしていた頃に試験会場で受験したときは、リーディングを早く解き終えて、リスニングが始まる前に選択肢に目を通す時間を確保できていた。

だから、なんとか合格点を取れていたのかもしれない(・∀・)

ところが、今回はCBT(パソコンを使って受験する方式)を想定して、パソコンで過去問を解いている。

音声が流れる前に選択肢を確認できるのは、わずか5秒ほど。

事前に選択肢をじっくり読んでおくことができないので、音声を聞きながら内容を理解し、正解を選ぶのが難しい…。

音声に集中すると選択肢を読む余裕がなくなり、文章を読もうとすると音声が頭に入ってこない。

結局、何も聞き取れないし、何も読めないまま、問題がスルスル進んでいって終わり…という感じだ。

どうすればうまく解けるのか、まだコツがつかめない…(‘A`)


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