約1年間の世界一周を終え、2026年3月に日本へ帰国した。
その後、半年ほど働いて留学資金を貯め、9月15日に再び日本を飛び出した。
向かった先は、フィリピン・マニラ。
ここで約5か月間、英語を勉強する。
世界一周中、「もっと英語が話せたら、もっと旅が楽しかったかも」と思うことが何度もあった。
そこで旅の途中に留学を決意。
留学先に選んだのは、マニラにある語学学校「EB」。
英語力ほぼゼロの旅人ねこが、約5か月間の英語漬け生活でどこまで話せるようになるのか。
そして留学後は、約1か月かけてフィリピン国内を旅する予定。
ここから、約6か月間のフィリピン生活が始まる。
世界一周の次は、フィリピン留学へ
2026年3月24日、約1年間の世界一周を終えて日本に帰国した。
日本には約半年ほど滞在し、友人と会ったり、美味しい日本食を堪能したり、国内旅行や韓国旅行を楽しんだり。
世界を旅していた日々とはまた違う、穏やかな時間が流れていった。
とはいえ、ずっと遊んでいたわけではない。
4月から7月までは通信会社のコールセンターでバイト。
残業三昧でがっつり働き、一番多い月は1か月の給料が40万円を超えた。
時給制のバイトなのに、我ながらよく働いたと思う。
8月は約1か月の短期事務バイトをして、今度はゆるーく働きながら心身を整えた。
そして、日本に帰国してから約半年後。
9月15日、バイトで貯めたお金を握りしめて、私がやってきたのは……フィリピン!
そう、約5か月間の英語留学が始まるのだ。
そもそも、なぜ英語留学をすることになったのか。

留学を決めたのは、世界一周中の2月。
南米のアマゾンでのんびり過ごしていたときのことだった。
約1年間の旅も終わりが見えてきて、「日本に帰ったら、どうしよう?」と考えていた。
そこで思いついたのが、「半年くらいバイトして、その後フィリピンに語学留学する」という、わりとちゃんとした人生プランだった。
我ながら、旅の途中で急に現実的になったものである。
もっと英語が話せたら、旅はもっと楽しかった?
英語留学をする目的は、人それぞれだと思う。
海外で働きたい、海外の大学に行きたい、TOEICで高いスコアを取りたい……など、いろいろあるだろう。
でも、私の場合は、そんなたいそうなものではない。
ただ、「もっと英語が話せたら、もっと旅が楽しかったんじゃないかな」と思ったのだ。
私は世界一周中、ホテルやゲストハウスのスタッフ、現地の人、ツアーガイド、旅人など、いろんな人と英語で話してきた。
とはいえ、英語がペラペラだったわけではない。
私の英語力は中学生……いや、下手したら小学生レベル。

文法はめちゃくちゃで、単語を並べ、身振り手振りを交えながら、なんとか意思疎通をしていた。
そんなブロークン・イングリッシュでも、たくさんの人が根気強く耳を傾け、私の言いたいことを理解しようとしてくれた。
だからこそ、旅をしながら何度も思った。
「もっと英語が話せたらなぁ」と。
もっと仲良くなれたかもしれない。
もっとその国の文化や価値観について話せたかもしれない。
もっと深い話ができたかもしれない。
そんな「もっと」が、少しずつ積み重なっていった。
振り返ってみると、私はかなり周りの人に助けてもらっていたと思う。
めちゃくちゃな英語でも、相手がこちらの意図を汲み取ってくれたから、1年間の世界一周を無事に旅することができた。
もちろん、それも旅の素敵なところだ。
でも今度は、「もっと自分の力でちゃんとコミュニケーションを取りたい」と思うようになった。
本来なら、世界一周に出る前に英語を勉強しておくほうがいいのかもしれない。
でも私の場合は、順番が逆。
英語がほとんど話せない状態で世界一周に出て、1年間旅をしたあとに、「やっぱり英語勉強しよ」となった。
まあ、人生そんなに予定通りにはいかない。
むしろ、1年間実際に旅をしたからこそ、「英語を話せるようになりたい」という気持ちがより強くなったのだと思う。
留学先はインドかフィリピンか
英語留学をすると決めて、次に悩んだのが、「どこに留学するか?」だった。
アメリカやカナダなどの先進国に留学するような予算はない。
そこで候補にしたのが、インドとフィリピン。
どちらも比較的リーズナブルに英語を学べる国だ。
いろいろ調べていくうちに、気になってきたのが「食事」の問題だった。
私は海外旅行中、食事に困ることがけっこうある。
国によっては料理が脂っこかったり、味付けが濃かったりして、サラダやフルーツばかり食べていることもある。

そして、長い間日本を離れていると……猛烈に日本食が恋しくなる(‘A`)
これは世界一周中にも何度も経験した。
ところが、海外の日本食はだいたい高い。
日本食が恋しくなるたびに外食していたら、せっかく安い国に留学する意味がなくなってしまう。
そこで、「寮の食事で日本食が出るところがいい!」となった。
節約したい私にとって、食事付きの寮はかなり重要。
こうして、留学先は日系の語学学校がたくさんあるフィリピンに決まった。
フィリピンで安い語学学校を探してみた
フィリピンには、セブやダバオ、マニラなどにたくさんの日系語学学校がある。
さっそく各学校の情報を調べてみた。
私が希望する、
・1日6時間程度のマンツーマンレッスン
・個室
・食事付き
という条件で探すと、4週間で約30万円ほどが相場という印象だった。
もちろん学校やコースによって料金は違うけれど、5か月留学すると単純計算で、
30万円 × 5か月 = 150万円。
しかも、これにSSP(特別就学許可証)、ACR I-Card、教材費、航空券などの諸費用もかかってくる。
……高い(T_T)
世界一周で貯金を使い果たした私には、なかなか厳しい金額である。
できれば、もっと安いところがいい。
そこで思い出した。
世界一周中に出会った旅人に、ダメ元で留学について聞いてみよう。
「フィリピンで安い語学学校、知らない?」
そんな感じで聞いてみたところ……なんと、激安の語学学校を紹介してもらった。
それが、「EB」だった。
私が選んだ、マニラの激安語学学校「EB」
EBは、フィリピン・マニラにある日本人向けの語学学校。
仲介業者を通していないこともあり、ネットで検索してもEBの情報はあまり出てこない。
私も世界一周中に出会った旅人から教えてもらわなければ、たぶん知ることはなかったと思う。
申し込みから渡航前の相談までは、校長とLINEで直接やり取り。
日本語で相談できたので、特に困ることもなかった。
授業はすべてマンツーマンで、寮では土日を含む1日3食の食事付き。
しかも、食事はほぼ日本食。
海外生活で食事が合わなくなると結構つらいので、ここは私にとってかなり重要だった。
私が申し込んだのは、1日6時間のマンツーマンレッスン+個室のコース。
料金は、個室の一番安い部屋で119,000円/4週だった。
激安すぎて心配になるレベル……( ゚Д゚)
現在は料金改定され、139,000円/4週になっている。
安い理由は、設備をシンプルにしていることと、仲介業者を通していないこと。
セブのリゾート系の学校のような、おしゃれでピカピカの環境ではない。
きれいな校舎や充実した設備、リゾート感を重視する人には、あまり向かないと思う。
でも私の場合は、「壁と天井と寝床があればOK!その分、安く英語を勉強できるなら最高!」というタイプなので、特に気にならなかった。
……ただ、この一番安い個室については、実際に生活を始めてから、その安さの理由を知ることになる。
その話は、また次回の記事で。
ここから始まる、5か月間の英語留学
次回の日記からは、実際に5か月間生活してみて、
・英語力はどれくらい変わったのか
・学校や先生の雰囲気
・実際にかかった費用
・授業の大変さ
・休日の小旅行
など、リアルな留学生活を書いていこうと思う。
これまで旅先でなんとか通じていた英語を、今度はちゃんと勉強してみる。
そして5か月間の英語漬け生活を終えたら、いよいよご褒美のフィリピン旅。
約1か月かけてフィリピン各地を旅しながら、留学で身につけた英語を実際に使ってみたい。
まずは、目の前の5か月間。
旅人ねこ、英語漬け生活スタート〜(*´Д`*)
フィリピンでの語学留学生活についての日記をまとめています👇️




